インコの多頭飼いの生活

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インコを多頭飼いするとどんな生活?

我が家にはセキセイインコとウロコインコとオキナインコが住んでいます。インコが3羽もいるとどんな生活になるのか?それを書いてみたいと思います。

にぎやかですね!

単純に賑やかな生活になります。インコは元気ですからね。動きも活発だし声も大きい。家の中が賑やかになります。

よく散らかしてくれます

当然彼らはやったことはやりっぱなしです。遊んでも後片付けをしてくれることはありません。餌を散らかし、あちこちにウンチもする。壁紙をかじったりもする。毎日元気いっぱいに遊びますからね。掃除はこまめにやることになりますね。

インコ同士の喧嘩

インコを多頭飼いした場合、飼い主が気をつけなければならないのが喧嘩ですね。人間と同じでインコも喧嘩はします。喧嘩が発生した場合、飼い主はすばやく制止しなければなりません。ですからインコたちの行動をしっかり見ていないといけませんね。我が家ではセキセイインコとウロコインコとオキナインコがいますが、本来彼らは異なる地域で暮らし異なる群れで生活するはずだった鳥です。それが人間の都合で家族という名の同じ群れとして生活することになったわけです。そう考えた場合、仲良くしなさいというのは彼らにとって難しい話なのかもしれません。今は時々ちょっとした喧嘩をすることはありますが、もうちょっと仲良くしてくれたら嬉しいなというのが飼い主の願いです。

餌は数種類必要

我が家では基本的に餌はペレットです。放鳥中におやつとしてシードを与えています。人間にも食べ物の好き嫌いがあるのと同じでインコにも好き嫌いがあります。インコはシードはみんな好きだからシード食なら問題ないと思うけど、ペレットの場合は好き嫌いがはっきり見られますね。我が家の場合はセキセイインコのレイとウロコインコのマメはペレットの好き嫌いがあります。オキナインコのナツは何でもよく食べます。ですから何種類かの餌を用意する必要はあると思います。

放鳥中は注意が必要

放鳥中、3羽がどこにいるのか?それを常に注意していなければなりません。3羽共一緒に行動するわけではありませんからね。「あれ?1羽いないぞ?」とならないように注意しなければなりません。見失うと事故の元です。事故を発生させないためにも飼い主の私たちは常にインコたちを見守っていなければいけませんね。

飼い主はインドアになります

ペットを飼うということは、自分の時間を削ってその時間をペットのために使うということです。ペットの数が多くなればなるほど自分の時間は少なくなります。私はコロナ自粛もあってすっかりインドアの生活になりました。インコたちをほったらかして飼い主は外で遊んでばかりってわけにはいかないですからね。

まとめ

最近、テレビで「飼育崩壊」というニュースを目にすることがあります。飼育している動物の数がどんどん増えていって崩壊するというもの。これは動物にとっても人間にとっても不幸なことです。複数の動物を飼うのなら飼い主が責任をもって最後まで面倒をみる覚悟が必要です。少なくとも私は自分にそう言い聞かせています。飼育崩壊というニュースを目にすることがない世の中になってほしいなと思います。

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